南浜名湖あそび隊！

今週は連日出漁が続いています舞阪漁港、シラス漁は海を休めて休漁となりましたがマアジ揚るタチアジ漁・アマダイ漁・刺し網漁は実質的に9月末までの漁期、底曳き漁は来年の5月まで漁期が続きます。

いよいよ10月からはトラフグ漁がはじまります。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。

10月1日に解禁となる遠州灘天然とらふぐを水揚げするトラフグ漁、今年は1日が火曜の定休漁日となるため、実質的には2日からの漁が予定されています。現在南の洋上の熱低が台風になるか、来週の天気予報が気になります。



9月30日で漁期を終えるタチアジ漁は活マアジや氷締めマアジを中心にタイやサワラなどを水揚げしています。
この漁期が終われば魚曳きと呼ばれる漁はいったん終わり、10月16日から網を変えてタイ網漁がはじまります。

水揚げされる魚、漁期で季節を知る舞阪、来月12日（土）13日（日）はいよいよ舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典が開催されます。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新！海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。