おはよう!南浜名湖 9月13日 強いならい(東)風 、舞阪漁港全漁休漁の海

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おはよう!南浜名湖 9月13日 強いならい(東)風 、舞阪漁港全漁休漁の海

陸(おか)でも強い東風、久しぶりに25℃ほどとなり秋を感じる朝です。

舞阪では東風を「ならい」と呼んでいます。沖の強い風で舞阪漁港の秋漁は全漁休漁となりました。海を休め体休めて次の漁に備えます。

この休みを利用して南浜名湖では海苔棚の杭が立てられています。

おはよう!南浜名湖 9月13日 強いならい(東)風 、舞阪漁港全漁休漁の海

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぐれぐち)です。

9月も中旬、現在操業中のタチ・アジ漁は今月末で漁を終え、10月16日から秋のタイ網漁へと転換します。
アマダイ漁も今月末まで、10月1日に期待の遠州灘天然とらふぐ漁が解禁となります。

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今朝は浜名湖の雄踏市場に揚がるセイゴを紹介いたしましょう。
セイゴとはスズキの幼魚のこと、浜名湖では写真の2種類のセイゴが水揚げされています。

上がヒラスズキのセイゴ、下がスズキのセイゴ(この個体はやや痩せています)です。ヒラスズキは体高が高く鱗が小さい魚、浜名湖ではセイゴ以上に育てば海へと向かいます。
スズキのセイゴは浜名湖で大きく育っていきます。

どちらも揃う浜名湖の豊かです。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。



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