南浜名湖あそび隊！

沖の風強くシラス漁・タチアジ漁・アマダイ・アカムツ漁が海を休める休漁となりました。
今日はカニ網こと刺し網漁のみの水揚げの舞阪漁港です。今朝はやや気温が下がり、ほっとする朝となりました。

今朝早起きした早朝5時過ぎ、既にはじまった海苔棚の杭を立てる漁師さんの仕事が始まっていました。海を休めながらも働きものの漁師さんは手を休めることはありません。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。

浜名湖の秋ははじまり、ワタリガニやアカアシエビなどのエビの季節が始まっています。
秋の深まりと共に最後の脱皮をはじめるカニは身をしっかりと詰めてズシリと重くなってきます。



秋のアカアシエビに続き、育ちながらボソことヨシエビの水揚げが始まっています。
ボソやシロエビの小さいものはかき揚げ用として楽しまれていまし。

カニとエビの秋、育ちながら水揚げされています。お楽しみください。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新！海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。