おはよう!南浜名湖 6月30日 梅雨前線大時化(しけ)の海

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おはよう!南浜名湖 6月30日 梅雨前線大時化(しけ)の海

大陸から日本列島を横断するような梅雨前線に遠州灘も大荒れ、大時化の海が広がっています。

六月の最終週の週末は夏を呼び込む大太鼓が打ち鳴らされる弁天神社の祭典です。
かつて別荘や保養荘が多かった弁天島は一弁(蓬莱園・千鳥園)・二弁(観月園・乙女園)と風流な名を持っています。

おはよう!南浜名湖 6月30日 梅雨前線大時化(しけ)の海

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

雨と風に煙る海、ゴウゴウと海は鳴っています。今年の梅雨は本格的な雨の梅雨、自然と共にある海と漁の町は出漁できない日を海を休めるといい、体も休め次の出漁に備えています。

おはよう!南浜名湖 6月30日 梅雨前線大時化(しけ)の海

今朝は浜名湖の市場に揚がるタイワンガザミのオスを紹介しましょう。
ガザミなどは濃い緑色の甲羅を持ちますが、タイワンガザミのオスは青紫色であることから「アオガニ」、「アサガオ」などとも呼ばれています。

ガザミに比べて長いハサミ脚を持つことから、料理すると立派だと好まれています。
蒸す・茹でるなど簡単な料理で楽しめる浜名湖のカニ、青い甲羅は真っ赤に変わり、ガザミなどと同様に召し上がれます。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。



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