南浜名湖あそび隊！

昨日までの雨がやめば風、遠州灘に漁する舞阪漁港は明日3日から5日までが連休となります。今日は風の中をシラス漁が出漁中です。

昨日15艘の出漁だったモチカツオ漁は風のために数艘となっているようです。

空はまさに五月晴れ、空を映す海はすばらしい令和の青といえるでしょう。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。

5月は海も浜名湖も季節替わり、舞阪の底曳き漁は15日までで漁期を終え、現在のタイ網漁は月末まで、来月6月からは目の細かい網を使って遠州灘の活アジなど初夏の魚の水揚げがはじまります。

浜名湖では特産のサイマキ（クルマエビ）が登場し、いよいよカニの水揚げが増えてきます。
現在豊かに水揚げされているアユゴ（湖アユ）は育ち、そろそろ川への遡上がはじまります。



舞阪自慢の舞阪モチカツオが今年はこの連休も楽しむことができています。昨日は15艘で300本ｊほどの水揚げとなり、連休の需要に応えています。今日は出漁数が減りましたが、6日以降の水揚げも期待できそうです。

連休後の初夏の海への期待高まる南浜名湖です。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新！海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。