南浜名湖あそび隊！

早朝からのナゴ（海霧）の遠州灘に舞阪漁港からシラス漁・タイ網漁・モチカツオ漁・アカムツ漁・底曳き漁の全漁が出漁しています。

昨日の午後は舞阪モチカツオが300本以上の水揚げとなり、今日も期待があがっています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。

もうこの時間に最初の水揚げに戻ってくるシラス船が見えます。舞阪漁港から「おはようございます。ただいまシラス船が入りましたのでお知らせします」のアナウンスが響いてきます。

シラス仲買さんはもちろん、市場で働く多くの人がこの放送で動きだし、シラス加工場では煮釜を炊いてシラスの到着を待ちます。



昨日の舞阪漁港のモチカツオです。落札されたカツオは仲買さんの仮置き場にとりあえず運ばれてこうしてズラリと並びます。
この後、箱にいれられ急いで運ばれていきます。

舞阪の勢いが上がる舞阪モチカツオ、今年は4月に豊漁となるうれしい水揚げです。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新！海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。