おはよう!南浜名湖 2月13日 陸(おか)が風なら沖は風波

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おはよう!南浜名湖 2月13日 陸(おか)が風なら沖は風波

空を覆う薄雲が水平線まで広がる眩しい海、晴天よりむしろ曇り空は光を散らして広がります。
今日再開の予定だった舞阪漁港の冬漁は休漁、もう一日海を体を休めています。

陸(おか)が風ならば沖は風波、自然と共にある海の町舞阪です。

おはよう!南浜名湖 2月13日 陸(おか)が風なら沖は風波

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

今週は15日(金)が春告げ漁のサヨリ漁が解禁、決して多く出漁がある漁ではありませんが、二艘で大きく網の口を開き遠州灘の表層に群れ泳ぐサヨリをとります。

三枚にすれば透き通るようなサヨリの身、皮もひけば糸造りという刺身になります。
けれど腹を出せばサヨリの腹腔は真っ黒け、美しく透き通る身でも腹黒いこともあるだよと教えてくれます。

おはよう!南浜名湖 2月13日 陸(おか)が風なら沖は風波

舞阪漁港の春はもう間もなく、活魚・鮮魚市場の水色の建屋の屋根は舞阪漁港に群れ飛ぶ冬鳥、ユリカモメの羽を模して造られています・

春はまだかなあ・・すぐそこに来ているはずですよ。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。

舞阪の自然を守る会の情報はこちらです。



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