南浜名湖あそび隊！

2日間秋の静かな海に操業したシラス漁や昨日豊漁となったタチ・アジ漁は休漁、今日はアマダイ・アカムツ漁にガニ網とも呼ばれワタリガニやマゴチが獲れる刺し網漁が出漁しています。

静かな雨の浜名湖ではシラス漁の休みを活用して海苔杭立て海苔網張りが行われています。シラス漁師さんの多くは海苔養殖を兼業しています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切（いまぎれ）です。

遠州灘の漁も浜名湖の漁や楽しみも秋へ移ろうとしています。年末に向けての浜名湖海苔の養殖がはじまり、牡蠣漁師さんは来年のための牡蠣の稚貝を育て、来月からはいよいよトラフグ漁がはじまります。

5月末から続いた浜名湖伝統の観光たきや漁も今月末で終了します。



弁天島前の広いひろい潮干狩りの浅瀬は海苔を育てる海に変わっていきます。弁天島から西へ、渚園の周りへ村櫛の海域と広く浜名湖海苔棚が広がっていきます。

一年楽しみたい浜名湖の青海苔（ヒトエグザ）豊かな海へと変わっていく浜名湖の秋です。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙　浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。