2018年03月06日08:46

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は春のタイ網漁がはじまり、続いてシラス漁の解禁を待っています。
低い雲が垂れ込めても海の町は明るい、空の色を映した海は銀の海、まるで鏡のように光を反射しています。
今日の舞阪漁港は火曜の定休漁日で出漁する船はありません。

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すわずか200mの海道、ここが今切です。
昨晩の南風を伴った強い雨は窓を打つほどの勢いでした。本格的な春の前の風や雨、海の産地は出漁魚種、水揚げ魚種で春を知ることができます。

舞阪漁港より今切へ向かう道すがら、新港(湊)には浜名漁協の船揚げ場があります。ここは船の整備場、船をそのまま陸にあげ、この時期は船底についた貝などをこそげ落とし、きれいに船底塗料を塗る作業が行われています。
船底が悪ければ船の速度に影響します。シラス漁の解禁は3月21日(水)、舞阪は45統(2艘曳きのため2艘で1統、90艘)ものシラス大船団を誇ります。いよいよはじまる春の勢いに期待が上がっています。
おはよう!南浜名湖 3月6日 しらす解禁まであと2週間≫
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南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪漁港は春のタイ網漁がはじまり、続いてシラス漁の解禁を待っています。
低い雲が垂れ込めても海の町は明るい、空の色を映した海は銀の海、まるで鏡のように光を反射しています。
今日の舞阪漁港は火曜の定休漁日で出漁する船はありません。

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すわずか200mの海道、ここが今切です。
昨晩の南風を伴った強い雨は窓を打つほどの勢いでした。本格的な春の前の風や雨、海の産地は出漁魚種、水揚げ魚種で春を知ることができます。

舞阪漁港より今切へ向かう道すがら、新港(湊)には浜名漁協の船揚げ場があります。ここは船の整備場、船をそのまま陸にあげ、この時期は船底についた貝などをこそげ落とし、きれいに船底塗料を塗る作業が行われています。
船底が悪ければ船の速度に影響します。シラス漁の解禁は3月21日(水)、舞阪は45統(2艘曳きのため2艘で1統、90艘)ものシラス大船団を誇ります。いよいよはじまる春の勢いに期待が上がっています。