南浜名湖あそび隊！

春の海は春の空の色、水平線まで続く青のグラデーションが海を染めています。南浜名湖の自然は春の訪れを海の色で教えてくれます。

来る3月は海の産地の春のはじまり、舞阪漁港の向こう新港（湊）の船揚げ場にはシラス船やズラリと揚げられ船底を掃除しきれいに塗料が塗られています。エンジンの力を伝えるペラ（スクリュー）もピカピカに磨き上げられています。

トラフグ漁に変わり活マダイ漁がはじまる3月からが舞阪漁港の春、シラス漁は3月21日に新年度の解禁となります。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すわずか200m幅の海道、ここが今切です。

今日は火曜の舞阪漁港休漁日、今切を抜けてゆくのは釣りボートです。舞阪は明日28日がトラフグ漁最終日を迎えます。

舞阪漁港の水揚げの状況は「海老仙　浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。



弁天島海浜公園は海覗きしながら散策する海を感ずる公園です。桟橋の周りは透きとおる潮が満ちています。砂底の藻が貝が時には魚たちが遊ぶ様子を見ることができます。

最終期となった浜名湖牡蠣は丸々と大きく太り、浜名湖生海苔が豊かに育っています。お食事に散策にお買い物にお出かけください。