2018年02月26日08:42

曇りガラス通過した光はまぶしいほどに広がり海を鏡のように照らします。空の色をそのままに映す海に春が近づいています。
この時間は海につながる浜名湖の潮止まり、広い瀬が広がる干潮から潮が次第に上がっていこうとしています。風のない今朝舞阪漁港からアカムツ漁・舞阪名物メヒカリなどを揚げる底曳き漁が遠州灘に出漁しています。

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すわずか200mの海道、ここが今切です。曇り空を写せば海は晴天より眩しく光り眩しいほどになります。
秋遅く渡ってきた千羽万羽のカワウたちの季節も終わろうとしています。一日に数キロの魚を獲り食べるというカワウの大群を養う遠州灘・浜名湖の豊かさを知ることができます。
カワウの多くは春に渡っていきますが一部は残り留鳥となって浜名湖で過ごします。

弁天島海浜公園から新居方向を臨めば浜名湖海苔棚が広がっています。よくあの棚は何と聞かれますが浅瀬に広がる細いポールと網の棚は浜名湖海苔の養殖棚、竹製の太い棚を見れば浜名湖牡蠣の棚だとわかります。
トラフグ漁が明後日2月28日で漁期を終え、3月からは活マダイのタイ網漁が始まる舞阪、春はもうすぐそこにやってきています。
おはよう!南浜名湖 2月26日 鏡の海まぶしい弁天島に海苔棚広がる≫
カテゴリー │☆おはよう!南浜名湖

曇りガラス通過した光はまぶしいほどに広がり海を鏡のように照らします。空の色をそのままに映す海に春が近づいています。
この時間は海につながる浜名湖の潮止まり、広い瀬が広がる干潮から潮が次第に上がっていこうとしています。風のない今朝舞阪漁港からアカムツ漁・舞阪名物メヒカリなどを揚げる底曳き漁が遠州灘に出漁しています。

浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すわずか200mの海道、ここが今切です。曇り空を写せば海は晴天より眩しく光り眩しいほどになります。
秋遅く渡ってきた千羽万羽のカワウたちの季節も終わろうとしています。一日に数キロの魚を獲り食べるというカワウの大群を養う遠州灘・浜名湖の豊かさを知ることができます。
カワウの多くは春に渡っていきますが一部は残り留鳥となって浜名湖で過ごします。

弁天島海浜公園から新居方向を臨めば浜名湖海苔棚が広がっています。よくあの棚は何と聞かれますが浅瀬に広がる細いポールと網の棚は浜名湖海苔の養殖棚、竹製の太い棚を見れば浜名湖牡蠣の棚だとわかります。
トラフグ漁が明後日2月28日で漁期を終え、3月からは活マダイのタイ網漁が始まる舞阪、春はもうすぐそこにやってきています。