南浜名湖あそび隊！

南浜名湖の夏を告げていたかつての弁天島海開き花火大会の火が消えても地域の若手の火は消えず。

本日弁天島海浜公園を会場に弁天島花火フェスが開催され、午後より模擬店が並ぶ中さまざまなジャンルのバンド演奏を楽しみながら待った夜、見事な花火が弁天島のシンボル赤鳥居の空に海に復活しました。

かつての弁天島の花火大会同様、赤鳥居の立ついかり瀬から揚がる花火は空を染め海に映る花火、まるでかつての賑わいが戻ったような人出から大きな歓声があがりました。



かつて赤鳥居の正面にあった管理棟や児童プールが撤去された弁天島海浜公園はイベント会場として広く整備されつつあります。

その一部を使って賑わいスペースが並び、花火の打ち上げを待って多くの来場者が座ります。
決して多くはない花火ですが、手作り感あふれるフェスはアナウンスで花火打ち上げを知らせていました。



音楽を楽しむフェス形式で午後から夜までを楽しむ弁天島に生まれた新しい楽しみは年ごとに成長し賛同者を集めています。

海の産地南浜名湖、海とつながることで最も美しい夏の潮を満たす弁天島、午前の舞阪漁港えんばい朝市に続き午後からも賑わい満たした土曜日、海と海辺の町の魅力を充分に知らせた一日となりました。

※弁天島花火フェスby まいさかフェス実行委員会Facebook