浜名湖弁天島逆さ鳥居の夜

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浜名湖弁天島逆さ鳥居の夜

南浜名湖弁天島のシンボルといえば赤鳥居、赤鳥居はJR弁天島駅から道を渡ってやってくる観光のお客様を正面に立って迎えています。

弁天島を訪ねたなら写真のバックに入れて撮りたい赤鳥居は早朝の光を斜め前から射すため朝のうちが特に美しく撮ることができます。
ちょっと早起きして試してみてくださいね。

さて夜の赤鳥居は足下にある照明でライトアップされています。

最南端の今切(いまぎれ)で遠州灘につながる浜名湖は潮の干満の影響を強く受けています。
赤鳥居の脚は干潮時には広い瀬の上に立ち、満潮時には潮に洗われています。

その潮が満ち、干潮に写る刹那に潮止まりという静かな海になれば現れるのが逆さ鳥居です。

潮止まりに風がない夜に現れるのがこのような姿です。(22時に照明は消灯されます)

浜名湖弁天島逆さ鳥居の夜

浜名湖の最南端の今切をみれば海に浮かぶ船が灯りをともしています。

潮が下がる(干潮)になれば浜名湖から遠州灘へ潮にのって流れ出してゆくサイマキ(クルマエビ)やワタリガニをすくう浜名湖伝統のエビすき漁(許可漁)の灯りです。

週末には小船に乗って砂底を照らし魚を突きすくう浜名湖伝統のたきや漁の船も湖面に見えています。

浜名湖の夜の灯りさまざま楽しむことができるのです。

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