南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は夏のクルマエビとワタリガニの季節を迎えています。

浜名湖の幸が集まる雄踏（ゆうとう）港市場は浜名湖のエビやカニが集まるところ、毎日の市場の様子（日曜は休市）を漁業のみなさん、漁師さん仲買さんに協力ただきお伝えしています。

本格的な夏迫り、旬を迎えつつあるのが浜名湖のワタリガニです。

ワタリガニとは総称で写真のガザミ、紫色の甲羅を持つタイワンガザミ、カニ汁でおいしいイシガニなどが水揚げされています。



※写真手前はタイワンガザミ（オス）・向こうがガザミです。

ワタリガニは簡単な料理でご馳走となる手軽な海の幸です。

茹でる・蒸すだけで真っ赤に変わり、甲羅を外すだけでご馳走となり酒の肴としてもお楽しみいただけます。

浜名湖周辺の取り扱いのお魚屋さんでお求めできると紹介してきましたが、併せて浜松市の中心でも販売が始まります。



※浜松東署向いビアンカンのブログ

畑から台所へ生鮮市場ビアンカンは、浜松市中区相生にある浜松東警察署の向かい、ガストや業務スーパーなどの奥にあるスーパーです。

舞阪漁港えんばい朝市では「石原や」として果物などを販売しているお店がこちらです。

舞阪や浜名湖の自慢の旬魚・カニ・エビなど・加工品などを浜松の中心で販売しようとミニ舞阪コーナー（仮称）を作り販売をはじめます。

まずは浜名湖のワタリガニを今週末７月２５日（土）に10時開店から売り切りで販売いたします。

かつて浜松の中心街には雄踏からぼて振り（リヤカーなどでの鮮魚販売）がやってきたといいます。
浜名湖の自慢を浜松で販売、かつてのように楽しんでいただきたいと思います。

南浜名湖あそび隊！はビアンカンのミニ舞阪・浜名湖コーナーを応援しています。

※取材協力：ビアンカン
※浜松東署向いビアンカンのブログ
南浜名湖あそび隊！のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
Facebookでも紹介しています。