弁天少年 弁天神社祭典

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弁天少年 弁天神社祭典

南浜名湖に夏を呼び込む弁天神社祭典の大太鼓が弁天島の島々、蓬莱園・千鳥園・乙女園・観月園を進んでいます。

かつては船で越えた舞阪から新居、鉄道と共に鉄道沿いに鉄橋や国道で結ばれ、その北側が埋め立てられ海辺の保養地として発展した弁天島の島々には風流な名がつけられています。

弁天神社祭典のはじまり、二弁(乙女園・観月園)の手踊りの屋台・大太鼓が神社にやってきます。

弁天少年 弁天神社祭典

まつりは多くの大人が力を合わせ準備に汗を流しますが、子供たちのものです。
大太鼓を叩く太鼓ブチはまだ短いものの、成長に合せて長くしてやがて大人の太鼓を叩く青年となるのです。

弁天少年 弁天神社祭典

弁天島は舞阪町でありながら、舞阪四町(西町・仲町・新町・砂町)は岐佐神社祭典があり、舞阪町弁天島は弁天神社祭典を楽しみます。
それでも同じ学校に通う仲間は地域を越えて育ちます。

ここでお魚を紹介いただいている丸小水産のばあばの孫、アカネさんに出会いました。

弁天少年 弁天神社祭典

弁天島の少年の太鼓ブチには「弁天少年」の文字、南浜名湖の海で育つ子供たちを弁天少年と呼びます。

舞阪の少年たちなら「敬愛少年(西町)・朝日少年(仲町)・新少年(新町)・愛国少年(砂町)」などと呼ばれます。

弁天少年 弁天神社祭典

一年に一度弁天神社の神様の前で成長を見せる弁天少年たち、一年いちねん青年の大太鼓へと育ってゆくのです。

※取材協力:弁天神社 新少年たち 二弁のみなさん アカネさんとお友達
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