南浜名湖あそび隊！

正月明けから出漁ままならない冬の海、それでも一度のしらす初漁が豊漁になるなど海の幸は沖に群れています。
海の産地の生活は自然と共にあり、沖に行けなければ浜名湖海苔の収穫に、浜名湖牡蠣の水揚げにと漁師さんは働きます。

弁天島のシンボル赤鳥居の脚は風波の中に立っています。
今日の満潮は8:27分、干潮は14:29分の中潮の海です。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すここが今切（いまぎれ）です。
全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚が行き来する、海ともいえる湖です。

舞阪港の出漁情報は「舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。
遠州灘・浜名湖とも風波強く、期待があがるトラフグ漁、底曳き漁ともに休漁が続きます。

初日を豊漁で終えた舞阪しらす漁はいよいよ1月14日で今期の漁期を終えます。
舞阪しらす干しの「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんは、舞阪しらす干し・浜名湖新海苔・生海苔・浜名湖牡蠣を揃えてJR弁天島駅から渚園へ向う左側の直売店で浜名湖の幸を販売しています。

浜名湖から浜名湖生海苔の収穫を、洋上から舞阪しらす漁をおしえてくれるのが「海その幸」こと氷川丸のみなさんです。



いよいよ明日から朝水揚げしたばかりの浜名湖牡蠣を蒸牡蠣として食べさせてくれる牡蠣小屋がオープンします。
弁天島海浜公園の中央あたり、無料駐車券をもらえますからどなたも浜名湖の冬の幸を愉しみにお出掛けください。

明日は浜小屋を取材に行ってまいります。

舞阪しらす干し・浜名湖新海苔・浜名湖生海苔・浜名湖牡蠣のお買い物に釣りにお食事にお出掛けください。

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