2014年07月01日07:00

南浜名湖は海の産地、夏漁豊かな舞阪港に活魚・鮮魚を水揚げするのがタチアジ漁の船、漁師さんは飛沫をあげるマアジ、沖で氷で締めた鮮魚を水揚げしています。
沖で選別できなかった魚は港の選別台に広げて魚種・大きさ別に分けて競りにかけています。
その選別台の上で面白いものを見つけました。アンコウvsイカの決闘です。
沖で水揚げされた網の中、まだ活きているアンコウは同じ網にかかったイカに食いつきます。他の魚とそのまま氷で冷やされてしまったのでしょう、食いついたまま選別台の上で発見されたというところでしょうか。
アンコウだけでなく大きな口をあけて食いつくエソが魚をくわえている様子もよく見かけます。

冬には大きく育ったアンコウが珍重されますが、これは手の平サイズ、市場に揚ることはありませんが、大きな口をクワとあけるアンコウは小さくても面白い魚の代表なのです。
最近は浅い海に棲む時間が長いことから深海魚ではないという説のあるアンコウ、それでもやっぱり深海魚の代表であってほしいものですね。
※取材協力:浜名漁協
※遠州灘のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
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カテゴリー │遠州灘のお魚さん

南浜名湖は海の産地、夏漁豊かな舞阪港に活魚・鮮魚を水揚げするのがタチアジ漁の船、漁師さんは飛沫をあげるマアジ、沖で氷で締めた鮮魚を水揚げしています。
沖で選別できなかった魚は港の選別台に広げて魚種・大きさ別に分けて競りにかけています。
その選別台の上で面白いものを見つけました。アンコウvsイカの決闘です。
沖で水揚げされた網の中、まだ活きているアンコウは同じ網にかかったイカに食いつきます。他の魚とそのまま氷で冷やされてしまったのでしょう、食いついたまま選別台の上で発見されたというところでしょうか。
アンコウだけでなく大きな口をあけて食いつくエソが魚をくわえている様子もよく見かけます。

冬には大きく育ったアンコウが珍重されますが、これは手の平サイズ、市場に揚ることはありませんが、大きな口をクワとあけるアンコウは小さくても面白い魚の代表なのです。
最近は浅い海に棲む時間が長いことから深海魚ではないという説のあるアンコウ、それでもやっぱり深海魚の代表であってほしいものですね。
※取材協力:浜名漁協
※遠州灘のお魚さん
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