2014年06月26日11:15

南浜名湖は海の産地、夏漁揃った舞阪港に遅れて豊漁になりだしたのが遠州灘沿岸の刺し網漁です。
例年より水温が上がるのが遅れた海でしたが、夏と共に舞阪でガニと呼ぶ遠州灘のガザミが大きなマゴチなどの水揚げが始っています。
刺し網漁で活躍されているのが漁堅丸(りょうけんまる)の中塩船長です。

全国でも珍しい海につながる浜名湖の海への海道「今切(いまぎれ)」に近い舞阪港はガニの水揚げ港、遠州灘や浜名湖で生まれたカニたちは潮の干満を利用して海と浜名湖を行き来して育ちます。
そして最大に大きくなるガザミが中塩船長らの刺し網で獲られて舞阪を賑わせています。

中塩船長は通年でさまざまな漁をするチャカ船船団の一員、春のカツオ漁、夏の刺し網漁、秋からはトラフグ漁、冬のサワラ漁などさまざまな漁で活躍されています。
漁のお話を聞いていると、これを背負っているんだよと上着をあげてシャツを見せていただきました。
「これはかつてフグの種苗でお世話になった町田雅春さんにもらったTシャツだよ」
シャツにはトラフグのイラストが描かれています。
町田さんは舞阪の漁師さん仲買さんらと、隆盛となった舞阪トラフグ漁を今に続ける種苗を舞阪に伝え、今もその名を聞けば漁師さん、仲買さんたちが懐かしい話で盛り上がる舞阪トラフグ漁の仲間、そして恩人です。
当時町田さんにもらったというこのシャツは今も中塩さんの背に背負られています。
※取材協力:浜名漁協 漁堅丸中塩船長
※舞阪港漁師ブランドの魚
※舞阪港のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪港漁堅丸 仲間を背負う中塩船長のワタリガニ≫
カテゴリー │☆舞阪港漁師ブランドのお魚

南浜名湖は海の産地、夏漁揃った舞阪港に遅れて豊漁になりだしたのが遠州灘沿岸の刺し網漁です。
例年より水温が上がるのが遅れた海でしたが、夏と共に舞阪でガニと呼ぶ遠州灘のガザミが大きなマゴチなどの水揚げが始っています。
刺し網漁で活躍されているのが漁堅丸(りょうけんまる)の中塩船長です。

全国でも珍しい海につながる浜名湖の海への海道「今切(いまぎれ)」に近い舞阪港はガニの水揚げ港、遠州灘や浜名湖で生まれたカニたちは潮の干満を利用して海と浜名湖を行き来して育ちます。
そして最大に大きくなるガザミが中塩船長らの刺し網で獲られて舞阪を賑わせています。

中塩船長は通年でさまざまな漁をするチャカ船船団の一員、春のカツオ漁、夏の刺し網漁、秋からはトラフグ漁、冬のサワラ漁などさまざまな漁で活躍されています。
漁のお話を聞いていると、これを背負っているんだよと上着をあげてシャツを見せていただきました。
「これはかつてフグの種苗でお世話になった町田雅春さんにもらったTシャツだよ」
シャツにはトラフグのイラストが描かれています。
町田さんは舞阪の漁師さん仲買さんらと、隆盛となった舞阪トラフグ漁を今に続ける種苗を舞阪に伝え、今もその名を聞けば漁師さん、仲買さんたちが懐かしい話で盛り上がる舞阪トラフグ漁の仲間、そして恩人です。
当時町田さんにもらったというこのシャツは今も中塩さんの背に背負られています。
※取材協力:浜名漁協 漁堅丸中塩船長
※舞阪港漁師ブランドの魚
※舞阪港のお魚さん
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