舞阪港アマダイ漁 漁徳丸英治船長のアマダイ

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舞阪港アマダイ漁 漁徳丸英治船長のアマダイ

南浜名湖は海の産地、遠州灘の活魚・鮮魚が揚がる舞阪港は三月から五月の春漁を終え、六月からはいよいよ夏漁が始ります。
昨日初日、今日二日目の漁となりました舞阪港の夏漁のひとつ「アマダイ漁」の船が昼前の舞阪に凱旋します。

今年度最初にアマダイを見せていただいたのは「漁徳丸」の英治船長です。

舞阪港アマダイ漁 漁徳丸英治船長のアマダイ

アマダイ漁の出漁は午前二時、早朝というよりまだ夜の遠州灘に出漁した漁徳丸は、陸(おか)から見れば水平線あたりの沖の漁場に着き、夜明けを待ちます。

日の出と共に450メートルもの三枚刺し網を投入、その網を曳く綱(つな)はなんと350メートルもの長さ、丸く円を描くように船を航行させて網を引揚げます。

夏はじまった遠州灘の底から美しい桃色のアマダイたちが揚がってきます。
※詳しくは2011年の「漁徳丸遠州灘アマダイ漁」をご参照ください。

舞阪港アマダイ漁 漁徳丸英治船長のアマダイ

アマダイは舞阪で最も美しい魚、関西ではグジと呼ばれ珍重され、静岡の興津ではオキツダイとも呼ばれています。
大物は高級魚として料理店に、小さなものは舞阪ならではのお惣菜としても楽しめる舞阪の夏のご馳走魚のひとつです。
美しいアマダイが揚がりはじめれば舞阪の夏がはじまります。

美しい舞阪のアマダイ(グジ)は舞阪周辺のお魚屋さんでお求めください。

※取材協力:浜名漁協 漁徳丸英治船長
漁徳丸遠州灘アマダイ漁
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