舞阪港 鳥の海へ 記念橋を越える

カテゴリー │舞阪港カワウ・カモメの海

舞阪港 鳥の海へ 記念橋を越える

港といえばカモメはつきもの、南浜名湖舞阪港周辺ではカモメをと
ても身近に見ることができます。
さらに真冬にはカモメはカワウと共に朝夕群れて漁をするのです。

「船からカワウやカモメを撮りに行こう」と誘ってくれたのは船上カメ
ラマンさん
、漁師さんとして海から見る浜名湖のポイントを知ってい
るカメラマンさんからの頼もしいお誘いです。

舞阪港 鳥の海へ 記念橋を越える

舞阪港内に架かる「記念橋」は舞阪港を一望できる橋、舞阪のランド
マークとされています。水路からこの橋をくぐれば舞阪港内、そのまま
浜名湖へ向かうことができるのです。

舞阪港 鳥の海へ 記念橋を越える

記念橋を抜ければ舞阪港内に係留されているシロコ船(しらす漁船)
が並んでいます。
舞阪ではシラスを「シロコ」、その船をシロコ船と呼んでいます。
普段陸(おか)から見るシロコ船を海から見る、ちょっと漁師さん気分
のクルーズです。

舞阪港 鳥の海へ 記念橋を越える

朝夕に群れて漁をする舞阪港周辺の鳥たちの中に、トビ(トンビ)が
います。
最も数が多いカワウが漁する海に舞い来るトビも多く、高い空で見か
けるだけでなく、低い海面でもエサを獲ることができることを知るのです。

舞阪港 鳥の海へ 記念橋を越える

海面のエサを掴み、風をつかまえたトビが舞阪港をバックに舞い上がっ
ていきます。
自然豊かな南浜名湖はトビ、カモメ、サギ、そして大群のカワウたちを
養っています。

いよいよ舞阪港突堤をこえて鳥たちの海へ向かいます。

※取材協力:船上カメラマンさん



同じカテゴリー(舞阪港カワウ・カモメの海)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
舞阪港 鳥の海へ 記念橋を越える
    コメント(0)