2012年12月27日19:15

冷たい風が吹き抜けた舞阪港、今日12月27日はしらす漁の最終
日、寒風の中出漁したのは8統(16艘)の船団です。
昼前の舞阪港に漁を終えた阿龍丸が水揚げに戻ってきました。

寒風をものともしない乗り子さんが降ろしたのは30ボウラ(魚を入れ
る青い籠)ものしらす、最終日に来年につながる豊漁を見せていた
だけました。

私たちはしらすを手にすることはできませんが、しらす加工の丸昌河
合商店の大将「舞阪しらす親分」に揚がったばかりのしらすを見せて
いただきました。冬の海ほどに透き通ったしらすです。

最終日の競りは活発、寒風の中で待った今年最後のしらすを年末年
始用に加工しようと加工業者のみなさんの意気があがっています。
しらすの競りを担当するのが浜名漁協の「江間さん」、あの競り声が
響けばしらすの新鮮さが増すように思えます。

今年は舞阪海幸彦さんの写真で多くの遠州舞阪シロコ船を掲載させ
ていただきましたが、阿龍丸もその一艘です。
今年の仕事を終え、着け場に戻る阿龍丸、来年もその勇姿を撮らせて
いただきたいと思います。
※新年は1月6日に初漁が予定されています。

舞阪港を支えるのは港の女衆、最終日のしらすを落札した加工業者さ
んのトラックに積み込んでいきます。
今年の最終日を豊漁で終えた舞阪のしらす漁、あとは新鮮さのバトンを
受けた加工業者さんに託されます。
年末年始のご贈答に冬しらすで加工した釜揚げ、しらす干しをお買い求
めください。
※取材協力:浜名漁協
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冷たい風が吹き抜けた舞阪港、今日12月27日はしらす漁の最終
日、寒風の中出漁したのは8統(16艘)の船団です。
昼前の舞阪港に漁を終えた阿龍丸が水揚げに戻ってきました。

寒風をものともしない乗り子さんが降ろしたのは30ボウラ(魚を入れ
る青い籠)ものしらす、最終日に来年につながる豊漁を見せていた
だけました。

私たちはしらすを手にすることはできませんが、しらす加工の丸昌河
合商店の大将「舞阪しらす親分」に揚がったばかりのしらすを見せて
いただきました。冬の海ほどに透き通ったしらすです。

最終日の競りは活発、寒風の中で待った今年最後のしらすを年末年
始用に加工しようと加工業者のみなさんの意気があがっています。
しらすの競りを担当するのが浜名漁協の「江間さん」、あの競り声が
響けばしらすの新鮮さが増すように思えます。

今年は舞阪海幸彦さんの写真で多くの遠州舞阪シロコ船を掲載させ
ていただきましたが、阿龍丸もその一艘です。
今年の仕事を終え、着け場に戻る阿龍丸、来年もその勇姿を撮らせて
いただきたいと思います。
※新年は1月6日に初漁が予定されています。

舞阪港を支えるのは港の女衆、最終日のしらすを落札した加工業者さ
んのトラックに積み込んでいきます。
今年の最終日を豊漁で終えた舞阪のしらす漁、あとは新鮮さのバトンを
受けた加工業者さんに託されます。
年末年始のご贈答に冬しらすで加工した釜揚げ、しらす干しをお買い求
めください。
※取材協力:浜名漁協