2012年06月24日11:15

月曜日から土曜日まで早朝7時半頃からはじまる南浜名湖雄踏
港市場の競りでは、さまざまな「浜名湖もの」と呼ばれるブランド
魚を見ることができます。
この季節に揚がる魚のさまざまを見るならば、仲買のみなさんがs
競り落とした魚を見せていただくに限ります。
舞阪港・雄踏港共に仲買で活躍されている「山松」さんの仮置き
場のケースの中をのぞかせていただきました。
※山松さんはJR弁天島駅のすぐ東にある魚屋さん・仲買さんです。
真っ黒の葉っぱのような魚はシタビラメ、ヒョウ柄の鯛はコショウ
ダイらおなじみの魚に混じっているのは、右端上がメバル、中央
あたりにいる青魚は「アブ」と呼ばれています。
なんとこのアブ、ハマチの子なのです。
二匹のアブ(背中が青い)の右にいるのはこれも巨大に育つカン
パチの子です。
下のほうにはキス、アイナメ、コチなども見えています。
浜名湖は海で獲る大きな魚のゆりかごです。
今切で海でつながる浜名湖は、外海を避けて豊富なエサを食べ
て育つ海の魚の子供たちが群れて育ちます。
小さなスチロールケースの中に、遠州灘のご馳走魚の縮図が見
えるのです。
※取材協力:山松・浜名漁協雄踏支所
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カテゴリー │☆浜名湖市場釣り魚図鑑

月曜日から土曜日まで早朝7時半頃からはじまる南浜名湖雄踏
港市場の競りでは、さまざまな「浜名湖もの」と呼ばれるブランド
魚を見ることができます。
この季節に揚がる魚のさまざまを見るならば、仲買のみなさんがs
競り落とした魚を見せていただくに限ります。
舞阪港・雄踏港共に仲買で活躍されている「山松」さんの仮置き
場のケースの中をのぞかせていただきました。
※山松さんはJR弁天島駅のすぐ東にある魚屋さん・仲買さんです。
真っ黒の葉っぱのような魚はシタビラメ、ヒョウ柄の鯛はコショウ
ダイらおなじみの魚に混じっているのは、右端上がメバル、中央
あたりにいる青魚は「アブ」と呼ばれています。
なんとこのアブ、ハマチの子なのです。
二匹のアブ(背中が青い)の右にいるのはこれも巨大に育つカン
パチの子です。
下のほうにはキス、アイナメ、コチなども見えています。
浜名湖は海で獲る大きな魚のゆりかごです。
今切で海でつながる浜名湖は、外海を避けて豊富なエサを食べ
て育つ海の魚の子供たちが群れて育ちます。
小さなスチロールケースの中に、遠州灘のご馳走魚の縮図が見
えるのです。
※取材協力:山松・浜名漁協雄踏支所