雄踏港浜名湖もの図鑑 山松さん

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雄踏港浜名湖もの図鑑 山松さん

月曜日から土曜日まで早朝7時半頃からはじまる南浜名湖雄踏
港市場の競りでは、さまざまな「浜名湖もの」と呼ばれるブランド
魚を見ることができます。

この季節に揚がる魚のさまざまを見るならば、仲買のみなさんがs
競り落とした魚を見せていただくに限ります。

舞阪港・雄踏港共に仲買で活躍されている「山松」さんの仮置き
場のケースの中をのぞかせていただきました。
※山松さんはJR弁天島駅のすぐ東にある魚屋さん・仲買さんです。

真っ黒の葉っぱのような魚はシタビラメ、ヒョウ柄の鯛はコショウ
ダイらおなじみの魚に混じっているのは、右端上がメバル、中央
あたりにいる青魚は「アブ」と呼ばれています。

なんとこのアブ、ハマチの子なのです。
二匹のアブ(背中が青い)の右にいるのはこれも巨大に育つカン
パチの子です。

下のほうにはキス、アイナメ、コチなども見えています。

浜名湖は海で獲る大きな魚のゆりかごです。
今切で海でつながる浜名湖は、外海を避けて豊富なエサを食べ
て育つ海の魚の子供たちが群れて育ちます。

小さなスチロールケースの中に、遠州灘のご馳走魚の縮図が見
えるのです。

※取材協力:山松・浜名漁協雄踏支所



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