舞阪港しらす漁 トリヤマの海

カテゴリー │舞阪港しらす漁 冨士丸

舞阪港しらす漁 トリヤマの海

南浜名湖 舞阪に豊かと賑わいをもたらしてくれるのはシロコ漁
(しらす漁)次第、一見シロコ漁とは関係なく感ずる花屋さんの
花までがシロコ漁の様子で売り上げが変ると言われています。

舞阪港から遠州灘広く操業するシロコ船団、「冨士丸」は船上
で水揚げしたシロコをボウラに詰め、カンコウ(甲板下の倉庫)
で冷やしながら次のシロコを追っています。

舞阪港しらす漁 トリヤマの海

長く曳く船の網をめがけて鳥たちがやってきます。
カモメやミズナギドリたちでしょうか、海を飛び、海に浮かび漁を
する舞阪の漁師さんたちの仲間です。

舞阪港しらす漁 トリヤマの海

海の漁では鳥はしばしば目印とされています。
鳥が群れるところに魚あり、「トリヤマ(鳥山)」と呼ばれる鳥の群
れが遠州灘に広がっています。

的確な操船でシロコを追う冨士丸は、この日はトリヤマを集めて
いた。
鳥の大集団が舞阪のシロコ船と共に海を賑わせていたのです。

舞阪港しらす漁 トリヤマの海

乗せていただいた網船(あみぶね)第三冨士丸から、隣で綱を曳く
綱船(つなぶね)第一冨士丸を臨みます。
陸(おか)ははや、浜岡沖、浜岡カントリークラブの建物が見える海
域に達しています。

※取材協力:冨士丸



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