2012年05月05日11:15

南浜名湖 舞阪に豊かと賑わいをもたらしてくれるのはシロコ漁
(しらす漁)次第、一見シロコ漁とは関係なく感ずる花屋さんの
花までがシロコ漁の様子で売り上げが変ると言われています。
舞阪港から遠州灘広く操業するシロコ船団、「冨士丸」は船上
で水揚げしたシロコをボウラに詰め、カンコウ(甲板下の倉庫)
で冷やしながら次のシロコを追っています。

長く曳く船の網をめがけて鳥たちがやってきます。
カモメやミズナギドリたちでしょうか、海を飛び、海に浮かび漁を
する舞阪の漁師さんたちの仲間です。

海の漁では鳥はしばしば目印とされています。
鳥が群れるところに魚あり、「トリヤマ(鳥山)」と呼ばれる鳥の群
れが遠州灘に広がっています。
的確な操船でシロコを追う冨士丸は、この日はトリヤマを集めて
いた。
鳥の大集団が舞阪のシロコ船と共に海を賑わせていたのです。

乗せていただいた網船(あみぶね)第三冨士丸から、隣で綱を曳く
綱船(つなぶね)第一冨士丸を臨みます。
陸(おか)ははや、浜岡沖、浜岡カントリークラブの建物が見える海
域に達しています。
※取材協力:冨士丸
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カテゴリー │舞阪港しらす漁 冨士丸

南浜名湖 舞阪に豊かと賑わいをもたらしてくれるのはシロコ漁
(しらす漁)次第、一見シロコ漁とは関係なく感ずる花屋さんの
花までがシロコ漁の様子で売り上げが変ると言われています。
舞阪港から遠州灘広く操業するシロコ船団、「冨士丸」は船上
で水揚げしたシロコをボウラに詰め、カンコウ(甲板下の倉庫)
で冷やしながら次のシロコを追っています。

長く曳く船の網をめがけて鳥たちがやってきます。
カモメやミズナギドリたちでしょうか、海を飛び、海に浮かび漁を
する舞阪の漁師さんたちの仲間です。

海の漁では鳥はしばしば目印とされています。
鳥が群れるところに魚あり、「トリヤマ(鳥山)」と呼ばれる鳥の群
れが遠州灘に広がっています。
的確な操船でシロコを追う冨士丸は、この日はトリヤマを集めて
いた。
鳥の大集団が舞阪のシロコ船と共に海を賑わせていたのです。

乗せていただいた網船(あみぶね)第三冨士丸から、隣で綱を曳く
綱船(つなぶね)第一冨士丸を臨みます。
陸(おか)ははや、浜岡沖、浜岡カントリークラブの建物が見える海
域に達しています。
※取材協力:冨士丸