2012年02月15日07:05

古くは伊勢物語にも謡われた「都鳥」はユリカモメのことだと
云われています。
南浜名湖舞阪港近く、北雁木(きたがんげ=江戸時代の渡し場
跡)で都鳥ことユリカモメに会うことができます。
赤い脚とクチバシをした小さなカモメは、舞阪を代表する鳥と
され、舞阪港の美しいアーチが続く建屋はユリカモメの羽の形
を模して作られています。

北雁木は年末から春まで浜名湖牡蠣が水揚げされるところです。
カネ幸堀内さんら浜名湖牡蠣漁師さんが曳き船に満載に積んで
きた牡蠣を降ろすところです。
その雁木にユリカモメたちが群れているのです。

じつはミヤコドリを調べてみますと、2種類の鳥、ユリカモメ
と、その名も「ミヤコドリ」の2種類がいるのですが、歌に謡わ
れるているのはユリカモメだそう。
そしてミヤコドリの方は驚くことに英名を「oystercatcher」なの
だそうです。
oysterはご存知「牡蠣」のこと、ユリカモメは牡蠣に嘴を突っ込
んで中身を食べることができるのだそうです。
牡蠣漁師さんの足元に群れる美しいユリカモメたちは、ミヤコド
リの習性のようにここが牡蠣の水揚げ場と知って群れているのし
ょうか。
ユリカモメは都鳥、ミヤコドリはoystercatcher(牡蠣食い)でも
ある。
かわいらしい鳥たちは、私たちと同じように牡蠣を見ては「ご
馳走」だと思っているのでしょうね。
舞阪港 都鳥はユリカモメ≫
カテゴリー │舞阪港で遊ぶ

古くは伊勢物語にも謡われた「都鳥」はユリカモメのことだと
云われています。
南浜名湖舞阪港近く、北雁木(きたがんげ=江戸時代の渡し場
跡)で都鳥ことユリカモメに会うことができます。
赤い脚とクチバシをした小さなカモメは、舞阪を代表する鳥と
され、舞阪港の美しいアーチが続く建屋はユリカモメの羽の形
を模して作られています。

北雁木は年末から春まで浜名湖牡蠣が水揚げされるところです。
カネ幸堀内さんら浜名湖牡蠣漁師さんが曳き船に満載に積んで
きた牡蠣を降ろすところです。
その雁木にユリカモメたちが群れているのです。

じつはミヤコドリを調べてみますと、2種類の鳥、ユリカモメ
と、その名も「ミヤコドリ」の2種類がいるのですが、歌に謡わ
れるているのはユリカモメだそう。
そしてミヤコドリの方は驚くことに英名を「oystercatcher」なの
だそうです。
oysterはご存知「牡蠣」のこと、ユリカモメは牡蠣に嘴を突っ込
んで中身を食べることができるのだそうです。
牡蠣漁師さんの足元に群れる美しいユリカモメたちは、ミヤコド
リの習性のようにここが牡蠣の水揚げ場と知って群れているのし
ょうか。
ユリカモメは都鳥、ミヤコドリはoystercatcher(牡蠣食い)でも
ある。
かわいらしい鳥たちは、私たちと同じように牡蠣を見ては「ご
馳走」だと思っているのでしょうね。