海苔香る 浜名湖海苔入札日

カテゴリー │☆浜名湖海苔・海苔供養

海苔香る 浜名湖海苔入札日

今期4回目、今年2回目の浜名湖海苔の入札日、舞阪港外の浜
名湖海苔集荷場では午後から入札を迎えます。

午前中は海苔の仲買人さんが「見付」と呼ぶ海苔の見立てを
行います。香り高い浜名湖海苔の箱をあけ、十帖の束を見比
べて午後からの入札する海苔を決めていきます。

「浜名湖青海苔」が多く出品されています。

緑のラベル印がついた名産の浜名湖青海苔は特に香り高く、
そのまま、または海苔の佃煮の原料として使われます。
全国から注目される香り海苔の代表です。

海苔香る 浜名湖海苔入札日

本日のセリは混ぜのり(ぶちのり)53.6万枚、青海苔29.3
万枚の取引量、前回より青海苔が増えています。
見付る海苔の香りが室内を満たし「お腹が減る香り」です。

海苔香る 浜名湖海苔入札日

ひと箱3,600枚入る箱が開けられ箱ごとに隣と見比べては
進む仲買さんの期待の顔がほころぶ第4回セリとなりそう
です。

浜名湖海苔は午後のセリ後、近隣の店に運ばれて並びます。
今年二回目の浜名湖海苔取引に賑わう舞阪の町です。

※取材協力:浜名漁協



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