舞阪港トラフグ漁　トラフグ漁師列伝

南浜名湖は海の産地、10月1日に解禁となった舞阪港のトラフ
グ船団が、秋から冬の舞阪港を賑わせていきます。

今日で三日目となったトラフグ漁、ベテラン漁師さんに獲ったト
ラフグを持って写真を撮らせていただきました。

妙将丸の鈴木昭五さんです。
親子船に息子さんの邦夫船長と乗り組み、春からのカツオ漁で
は黒潮に、夏のカニ網漁で遠州灘のカニやヒラメなどを獲り、
この季節はトラフグ漁で活躍される舞阪港の大ベテランです。

海の男には定年などありません、八十歳を越えても尚現役で
海に出る昭五さんが、今日もトラフグ船団を引っ張っています。



哲昌丸の和久田哲男船長です。
春のサヨリ漁、黒潮のカツオ漁、真夏のシイラ遊漁船、真冬の
サワラ漁などに同行させていただいているベテラン船長もこの
季節はトラフグ漁で活躍されています。



一度の漁で二回、5kmもの長さの底はえ縄を降ろし、引揚げる
舞阪港のトラフグ漁師さん、ベテランの経験と力が海の産地舞阪
の冬の賑わいを支えています。

※取材協力：浜名漁協　妙将丸　哲昌丸
※舞阪港トラフグ漁2013
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