舞阪港海尋丸・漁徳丸トラフグ漁終了、今期最大!曽利田船長のトラフグ
南浜名湖は海の産地、昨年10月から寒中の遠州灘に出漁したトラフグ漁も、いよいよ2月末で漁期終了、活躍した船長がそれぞれの最終日を迎えています。
「大きい!!」、舞阪港に凱旋した海尋丸の曽利田船長が水揚げしたトラフグに人だかりがしています。
先日6.9キロのトラフグを持って撮らせていただいたばかりですから、今日のトラフグの大きさが図抜けていることがわかります。
計量場で撮らせていただいたトラフグは、なんと9.9kg!今期舞阪港の最大のトラフグの水揚げです。
トラフグ漁師さん、扱う仲買さんも注目した巨大なトラフグの登場でした。
前回も今回も「曽利田船長に注目だよ!」と教えていただいたのは、
漁徳丸の英治船長、船長も巨大なトラフグを揚げていますが、さすがに10kg近いトラフグは珍しいよ!ということです。
10月から2月末まで、最も遠州灘が荒れる時期に行う舞阪港のトラフグ漁は、残り2日間、「これできっぱり終了!」という曽利田船長、「今日で終了!」と英治船長、サヨリ漁はじまった舞阪港には、英治船長・曽利田船長らが取り組むカツオ漁への期待があがっています。
トラフグ漁終了すれば春、舞阪港の季節が変っていきます。
※取材協力:浜名漁協 海尋丸曽利田船長 漁徳丸英治船長
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舞阪トラフグ漁2013年度
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