舞阪港トラフグ 丸小水産ばあばのオススメ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2013年11月07日 11:15



南浜名湖は海の産地、10月から来年の2月末まで、遠州灘の天然
とらふぐブランドでお馴染みの、舞阪トラフグ漁が続き、好漁を続け
います。

舞阪港で(本日は休漁です)仲買の丸小水産のばあばにトラフグを
見せていただきました。
「これから本格的な水揚げになるよ!」



舞阪港のトラフグ船団は早朝のクジ引きで海域を決め、全長5kmも
の底はえ縄を流し沈めます。
底はえ縄には600本ものエサをつけたハリがつき、トラフグなどがか
かります。
はえ縄を巻き上げながら釣りあげる漁を二回行っています。



昨日のトラフグ漁で、他港で水揚げされて放たれたトラフグが獲れ
ました。
特徴のある目印となるヒレの切り方で相良や三河湾での放流フグ
ではないかと言われていました。

トラフグは育てる漁業が行われている魚、種苗され放たれたトラフグ
が育ち各漁場で水揚げされ、また市場で選ばれた種フグが親となっ
て多くの卵を産み、育てられてゆくのです。

※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば
丸小水産ばあばのオススメ
舞阪トラフグ漁2013
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。

関連記事