2018年03月26日09:32

南浜名湖弁天島のシンボルといえば赤鳥居、その赤鳥居が立つ広い瀬をいかり瀬といいます。船でなければ渡れない瀬は海浜植物が育つところです。
参加する舞阪の自然を守る会は年に数度、いかり瀬の海浜植物の観察会と外来植物の駆除を行っています。昨日3月25日に春の第一回自然観察会を実施、同行させていただきました。
弁天島の桟橋から弁天島遊船組合の船で対岸のいかり瀬へと渡ります。

いつもは弁天島から臨む赤鳥居を逆に見る眺め、この赤鳥居は弁天島観光タワーという別の名称を持ち、かつて観光協会のみなさんや多くの有志のみなさんの力で弁天島のシンボルとして建てられたものです。
この鳥居はJR弁天島駅の正面にあたり、まさに海岸を訪れるみなさんを迎えています。

渡った瀬は広くここに育つ海浜植物はじつは外来植物に被われて、群落が小さくなってきています。
舞阪の自然を守る会は外来植物を抜く、種を駆除するなどを行い、舞阪の豊かな自然のひとつ海浜性植物を守っています。

昨日はこの季節に花を咲かせ始めるハマエンドウの群落を多う外来植物の抜き取りを行う保全活動を行っています。
そしてうれしい大群落を発見しました。

弁天島の向かいにある広い瀬、いかり瀬は春の花たちが咲き始めています。そして今なら抜き、刈り取れる外来植物が繁茂しようともしています。
舞阪の自然を守る会では今後も定期的にいかり瀬の観察会・外来植物の駆除を行います。手が足りませんので広く参加者を募集させていただきます。またお知らせいたします。
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カテゴリー │いかり瀬自然観察会2018

南浜名湖弁天島のシンボルといえば赤鳥居、その赤鳥居が立つ広い瀬をいかり瀬といいます。船でなければ渡れない瀬は海浜植物が育つところです。
参加する舞阪の自然を守る会は年に数度、いかり瀬の海浜植物の観察会と外来植物の駆除を行っています。昨日3月25日に春の第一回自然観察会を実施、同行させていただきました。
弁天島の桟橋から弁天島遊船組合の船で対岸のいかり瀬へと渡ります。

いつもは弁天島から臨む赤鳥居を逆に見る眺め、この赤鳥居は弁天島観光タワーという別の名称を持ち、かつて観光協会のみなさんや多くの有志のみなさんの力で弁天島のシンボルとして建てられたものです。
この鳥居はJR弁天島駅の正面にあたり、まさに海岸を訪れるみなさんを迎えています。

渡った瀬は広くここに育つ海浜植物はじつは外来植物に被われて、群落が小さくなってきています。
舞阪の自然を守る会は外来植物を抜く、種を駆除するなどを行い、舞阪の豊かな自然のひとつ海浜性植物を守っています。

昨日はこの季節に花を咲かせ始めるハマエンドウの群落を多う外来植物の抜き取りを行う保全活動を行っています。
そしてうれしい大群落を発見しました。

弁天島の向かいにある広い瀬、いかり瀬は春の花たちが咲き始めています。そして今なら抜き、刈り取れる外来植物が繁茂しようともしています。
舞阪の自然を守る会では今後も定期的にいかり瀬の観察会・外来植物の駆除を行います。手が足りませんので広く参加者を募集させていただきます。またお知らせいたします。