2016年10月22日11:15

今も旧暦九月十五日開催を守る舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典の復路は灯火美しく行く御神輿の巡行の列となります。
16:40分に稲荷山おたちとなった列は旧東海道舞阪往還通りに戻り、岐佐神社を目指します。

往路は篠を飾るばかりの大太鼓太鼓台には復路提灯が飾られ点灯されています。
大太鼓(まつり)の進行は各町青年が行います。ベテランは進行を助けたり、少年太鼓についたり手踊りの世話をする。
最も若い者たちが進行主体であるまつりです。

役員も提灯を持ち、神の列が行く結界を開いてゆく。
かつては篠と注連縄で繋がれた神の道結界の中はまつり関係者のみが歩く道だったと聞いています。

海の産地であり海に暮らす町は今も旧暦九月十五日開催を守るのは月満ちる満月であり潮満ちて大潮であるから。
まつり日の復路は往還通りの真ん中に丸い月が揚がってきます。
この月と渡御の列を見る、楽しむのも岐佐神社祭典のみどころです。

往還通りが最も幅を狭める仲町の幟を御輿がくぐり太鼓(台)がくぐれば、通りの向こうにまあるい月が見守っています。

仲町の幟の提灯とまつりの満月です。
神の列を満月が照らし、荒ぶる太鼓、賑やかな手踊りでゆくまつりは20:40分に御神輿お山納まりを目指していきます。

新町・仲町・西町・砂町と進みながら手踊りは自町前で総踊りをはじめていきます。
灯火美しい沿道の家々は窓を大きく開き、知り合いを招いての接待の宴が開かれています。
「寄っていってよ」の声に列をはずれまた戻しながら列は進んでゆくのです。
※岐佐神社ホームページ
※岐佐神社祭典2016(西町年番)
※岐佐神社祭典2015(仲町年番)
※岐佐神社祭典2014(新町年番)
※岐佐神社祭典2013(砂町年番)
※岐佐神社祭典2012(西町年番)
※岐佐神社祭典2011(仲町年番)
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カテゴリー │舞阪大太鼓まつり2016

今も旧暦九月十五日開催を守る舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典の復路は灯火美しく行く御神輿の巡行の列となります。
16:40分に稲荷山おたちとなった列は旧東海道舞阪往還通りに戻り、岐佐神社を目指します。

往路は篠を飾るばかりの大太鼓太鼓台には復路提灯が飾られ点灯されています。
大太鼓(まつり)の進行は各町青年が行います。ベテランは進行を助けたり、少年太鼓についたり手踊りの世話をする。
最も若い者たちが進行主体であるまつりです。

役員も提灯を持ち、神の列が行く結界を開いてゆく。
かつては篠と注連縄で繋がれた神の道結界の中はまつり関係者のみが歩く道だったと聞いています。

海の産地であり海に暮らす町は今も旧暦九月十五日開催を守るのは月満ちる満月であり潮満ちて大潮であるから。
まつり日の復路は往還通りの真ん中に丸い月が揚がってきます。
この月と渡御の列を見る、楽しむのも岐佐神社祭典のみどころです。

往還通りが最も幅を狭める仲町の幟を御輿がくぐり太鼓(台)がくぐれば、通りの向こうにまあるい月が見守っています。

仲町の幟の提灯とまつりの満月です。
神の列を満月が照らし、荒ぶる太鼓、賑やかな手踊りでゆくまつりは20:40分に御神輿お山納まりを目指していきます。

新町・仲町・西町・砂町と進みながら手踊りは自町前で総踊りをはじめていきます。
灯火美しい沿道の家々は窓を大きく開き、知り合いを招いての接待の宴が開かれています。
「寄っていってよ」の声に列をはずれまた戻しながら列は進んでゆくのです。
※岐佐神社ホームページ
※岐佐神社祭典2016(西町年番)
※岐佐神社祭典2015(仲町年番)
※岐佐神社祭典2014(新町年番)
※岐佐神社祭典2013(砂町年番)
※岐佐神社祭典2012(西町年番)
※岐佐神社祭典2011(仲町年番)