2016年06月24日15:40

南浜名湖は海の産地、三年ぶりのモチガツオの水揚げで賑わいを見せた舞阪港は、カツオ漁からアマダイ漁など夏漁への転戦がはじまっています。
その中本日出漁したカツオ船団は五艘でした。
魚屋人生55年、舞阪港の誰もが「ばあば!」と呼び慕う丸小水産(まるこすさん)のばあばに、競り落としたモチガツオを見せていただきました。
「ばあば、まだカツオは獲れるの」、「まだまだ獲れるよ!」
港に車が駐められないほどであった最盛期は過ぎたものの、舞阪港は今もカツオを求める料理人さんが詰めかけています。

カツオ船団は洋上で翼のように曳き縄竿を広げ、バケ(疑似餌)を付けた幾本もの曳き縄を曳きながらカツオの群れの先を走ります。
カツオが喰えば一本づつ曳き縄を取り込んでカツオを潮からひっこ抜き、一撃でカツオを締め、ぶ厚いスポンジのベッドに寝かせ、氷で冷やしながらも凍らせないよう、擦れないように港まで運ぶことで、硬直前のモチモチした身のまま水揚げされるモチガツオは舞阪が誇るブランドガツオです。
まだまだ水揚げ続く舞阪のモチガツオ、料理店の期待に応えるばあばの活躍は続きます。
ばあばに協力いただいて続けています「丸小水産ばあばのオススメ」は今回で298回、記念の300回はさてどんな魚になるでしょう。
ご期待ください。
丸小水産(火曜定休)はこんなお店、マップはこちらです。
※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば
※丸小水産ばあばのオススメ
※舞阪港のお魚さん
まだまだ!舞阪港モチガツオ 丸小水産ばあばのオススメ298≫
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南浜名湖は海の産地、三年ぶりのモチガツオの水揚げで賑わいを見せた舞阪港は、カツオ漁からアマダイ漁など夏漁への転戦がはじまっています。
その中本日出漁したカツオ船団は五艘でした。
魚屋人生55年、舞阪港の誰もが「ばあば!」と呼び慕う丸小水産(まるこすさん)のばあばに、競り落としたモチガツオを見せていただきました。
「ばあば、まだカツオは獲れるの」、「まだまだ獲れるよ!」
港に車が駐められないほどであった最盛期は過ぎたものの、舞阪港は今もカツオを求める料理人さんが詰めかけています。

カツオ船団は洋上で翼のように曳き縄竿を広げ、バケ(疑似餌)を付けた幾本もの曳き縄を曳きながらカツオの群れの先を走ります。
カツオが喰えば一本づつ曳き縄を取り込んでカツオを潮からひっこ抜き、一撃でカツオを締め、ぶ厚いスポンジのベッドに寝かせ、氷で冷やしながらも凍らせないよう、擦れないように港まで運ぶことで、硬直前のモチモチした身のまま水揚げされるモチガツオは舞阪が誇るブランドガツオです。
まだまだ水揚げ続く舞阪のモチガツオ、料理店の期待に応えるばあばの活躍は続きます。
ばあばに協力いただいて続けています「丸小水産ばあばのオススメ」は今回で298回、記念の300回はさてどんな魚になるでしょう。
ご期待ください。
丸小水産(火曜定休)はこんなお店、マップはこちらです。
※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば
※丸小水産ばあばのオススメ
※舞阪港のお魚さん