浜名湖の赤い魚 金魚かコイか

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浜名湖の赤い魚 金魚かコイか

南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は魚だけでも700を超える種を見ることができる海ともいえる湖です。

浜名湖の幸が集まる雄踏(ゆうとう)港市場で漁師さんに金魚が泳いでいるよと聞いてからしばらく、漁師さんの藤田さんの船で揚がった赤い魚を見せていただきました。

藤田さんは浜名湖の伝統漁角立て網(かくだてあみ)の漁師さん、混獲される魚の中にこんな赤い魚がます。

フナとは違いますし、コイでしょうか。
魚の種類は専門にお任せしたい。 コイにはヒゲがある、それを確かめていないのです。(次こそ)

浜名湖の赤い魚 金魚かコイか

秋深まる浜名湖は来年へとつながる命が多く育っています。

船の中で見つけたのはボラの子です。地域によって呼び方は違いますが幼魚はオボコ、このサイズならイナと呼ばれ
ボラとなり、最大に育てばトドとなる。

先日テレビでも紹介されていましたが、オボコはオボコい(幼いさま)、イナはイナセ(若い衆の姿)、トドはトドのつまり(育ちきった)となる。

浜名湖にはトドもボラもイナもオボコも泳いでいます。
どの世代もこれから冬を迎え、また来年に成長した姿で網に入ってくれるのでしょう。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん
雄踏港市場のお魚さん
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