南浜名湖あそび隊！

南浜名湖は海の産地、９月から来年の５月まで舞阪港を賑わす秋から冬、春まで続く漁が共栄丸の一艘曳き底曳き漁です。

陸（おか）から見れば水平線あたり、遠州灘の深海に網を曳く深海漁は、舞阪名物のメヒカリ、舞阪の甘エビことアカスエビなど、秋から冬のご馳走を水揚げします。

魚屋人生五十二年、舞阪港の誰もが「ばあば！」と呼び慕うのが「丸小水産（まるこすいさん）のばあば」です。
ばあばの秋のオススメはズバリ、メヒカリです。



市場名メヒカリは、その名のとおり緑色に光る目を持つことから、アオメエソという深海の小さな魚です。
これを丸干し、開き干しして楽しむのが舞阪の楽しみ、専門の干物は「カネサン竹中水産」が作っていますが、覚えれば家庭でも干物にすることができます。

舞阪の秋から冬は庭で干しているメヒカリが風物詩ともなっています。

軽く炙ってうまい脂を持つメヒカリは酒の肴、お惣菜にぴったり！舞阪の秋冬味をお楽しみください。
メヒカリの水揚げはじまった舞阪港、港に近いばあばの直売でも販売しています。

丸小水産（火曜定休）はこんなお店、マップはこちらです。

※取材協力：浜名漁協　丸小水産のばあば
※丸小水産ばあばのオススメ
※舞阪港のお魚さん
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