2014年07月21日19:43

南浜名湖は海の産地、遠州灘の魚は舞阪港・新居港に、海につながる浜名湖の幸は雄踏(ゆうとう)港・鷲津港などに水揚げされています。
浜名湖は浜松市と湖西市にまたがる湖、ここでは舞阪港・雄踏港と浜松市西区の港を紹介していますが、湖西市にあります鷲津港を訪ねてきました。
JR鷲津駅から東へ、鷲津港は新居・鷲津などの漁師さんが水揚げする港です。

同じ浜名湖の漁港でもそれぞれの港には特徴があり、運営方法もさまざまです。鷲津市場は浜名湖の活漁の港らしく、市場内は大きな生簀が並び、漁師さんは競り籠に入れた魚をここで活かしたまま競りを待ちます。

特徴的な競りは、仲買さんが並ぶ間に細く続く競り道がつくられ、そこを通す籠に札を入れ、札読み(競り人)が最高値をつけた落札者を読みあげます。
他の市場が足元に並べた籠に沿って競りが進むのに対し、仲買さんはそこに立ったまま籠を待つ方式です。

鷲津港は私たちのような一般の買い物客が多く訪れる港です。落札した魚やカニ、エビなどが仲買さんの仮置き場に運ばれると、場外で待っていたお客さんが早速買っていきます。
競り担当のほかに販売担当さんがいる市場はとても活気があります。

新居から鷲津は広い浜名湖を奥へと進む潮通しの道にある地域です。雄踏のエビに対し、魚類が多いのも特徴だということです。
鷲津港市場の開場は土曜日を除く毎日、早朝8:00頃から競りがはじまります。
※取材協力:浜名漁協鷲津支所
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
浜名湖の幸揚る 鷲津漁港を訪ねる≫
カテゴリー │鷲津港市場のお魚さん

南浜名湖は海の産地、遠州灘の魚は舞阪港・新居港に、海につながる浜名湖の幸は雄踏(ゆうとう)港・鷲津港などに水揚げされています。
浜名湖は浜松市と湖西市にまたがる湖、ここでは舞阪港・雄踏港と浜松市西区の港を紹介していますが、湖西市にあります鷲津港を訪ねてきました。
JR鷲津駅から東へ、鷲津港は新居・鷲津などの漁師さんが水揚げする港です。

同じ浜名湖の漁港でもそれぞれの港には特徴があり、運営方法もさまざまです。鷲津市場は浜名湖の活漁の港らしく、市場内は大きな生簀が並び、漁師さんは競り籠に入れた魚をここで活かしたまま競りを待ちます。

特徴的な競りは、仲買さんが並ぶ間に細く続く競り道がつくられ、そこを通す籠に札を入れ、札読み(競り人)が最高値をつけた落札者を読みあげます。
他の市場が足元に並べた籠に沿って競りが進むのに対し、仲買さんはそこに立ったまま籠を待つ方式です。

鷲津港は私たちのような一般の買い物客が多く訪れる港です。落札した魚やカニ、エビなどが仲買さんの仮置き場に運ばれると、場外で待っていたお客さんが早速買っていきます。
競り担当のほかに販売担当さんがいる市場はとても活気があります。

新居から鷲津は広い浜名湖を奥へと進む潮通しの道にある地域です。雄踏のエビに対し、魚類が多いのも特徴だということです。
鷲津港市場の開場は土曜日を除く毎日、早朝8:00頃から競りがはじまります。
※取材協力:浜名漁協鷲津支所
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。