2013年11月24日14:15

南浜名湖は海の産地、舞阪港で最も深い海に網曳く、一艘曳き
底曳き漁の共榮丸は、舞阪沖の深海で名物のメヒカリ、舞阪の
甘エビことアカスエビ、手長エビことアカザエビ、アカムツ・クロムツ
などを獲っています。
11月14日乗船させていただき、レポートを続けています。
前出のように共榮丸の操業する海は、舞阪沖10マイルほど、三
河湾などに向かう貨物船の航路に近い海です。
近づけばビルのように高い車両運搬船が近くを通っていきます。

水深300mに網を曳く共榮丸の漁果の中に「エボヤ」がありました。
浜名湖牡蠣などにもつくホヤの仲間は、底に棲むもの、確かに網
は深海を曳いてきたのです。

大きな魚を分けた後は、選別台にあけられるエビ、メヒカリなどの
山、じつに底曳き漁の船の上は深海の生き物の選別場所となり
ます。
港に着く頃までには分けられて水揚げされる共榮丸の漁果はこ
こから選別されているのです。

その中には深海の面白い魚たちが混ざっています。
「ヒウチダイ」です。
先達の沼津に続き、舞阪でも利用されるようになってきた深海の
魚は、寿司などに活用できると聞いています。

共榮丸が獲った魚をメインに紹介しています「遠州灘のお魚さん」
の常連がヒゲキホウボウです。
まるで鎧をつけたような古代の魚を思わせる風貌の魚は、港では
水氷の中から見つけますが、船上では活きている美しい色で見る
ことができました。

網を引き寄せながら深海を曳かれてくる網にかかった、深海の生
き物たち、その中にやはり深海に多いオレンジ色をしたナマコを見
つけています。
共榮丸は選別を続けながら次の網を既に投入しています。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 共榮丸
※共栄丸一艘曳き底曳き漁
※遠州灘のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。
舞阪港一艘曳き底曳き漁 共榮丸 深海の不思議≫
カテゴリー │共榮丸一艘曳き底曳き漁

南浜名湖は海の産地、舞阪港で最も深い海に網曳く、一艘曳き
底曳き漁の共榮丸は、舞阪沖の深海で名物のメヒカリ、舞阪の
甘エビことアカスエビ、手長エビことアカザエビ、アカムツ・クロムツ
などを獲っています。
11月14日乗船させていただき、レポートを続けています。
前出のように共榮丸の操業する海は、舞阪沖10マイルほど、三
河湾などに向かう貨物船の航路に近い海です。
近づけばビルのように高い車両運搬船が近くを通っていきます。

水深300mに網を曳く共榮丸の漁果の中に「エボヤ」がありました。
浜名湖牡蠣などにもつくホヤの仲間は、底に棲むもの、確かに網
は深海を曳いてきたのです。

大きな魚を分けた後は、選別台にあけられるエビ、メヒカリなどの
山、じつに底曳き漁の船の上は深海の生き物の選別場所となり
ます。
港に着く頃までには分けられて水揚げされる共榮丸の漁果はこ
こから選別されているのです。

その中には深海の面白い魚たちが混ざっています。
「ヒウチダイ」です。
先達の沼津に続き、舞阪でも利用されるようになってきた深海の
魚は、寿司などに活用できると聞いています。

共榮丸が獲った魚をメインに紹介しています「遠州灘のお魚さん」
の常連がヒゲキホウボウです。
まるで鎧をつけたような古代の魚を思わせる風貌の魚は、港では
水氷の中から見つけますが、船上では活きている美しい色で見る
ことができました。

網を引き寄せながら深海を曳かれてくる網にかかった、深海の生
き物たち、その中にやはり深海に多いオレンジ色をしたナマコを見
つけています。
共榮丸は選別を続けながら次の網を既に投入しています。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 共榮丸
※共栄丸一艘曳き底曳き漁
※遠州灘のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。