弁天島の朝 満載の浜名湖牡蠣船が行く

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弁天島の朝 満載の浜名湖牡蠣船が行く

牡蠣漁師さんの勇姿はこちら

1月21日、真冬の南浜名湖にエンジンの音が響き近づいてきます。
朝7:20分、近づいてくる船は浜名湖牡蠣船、強いエンジンの親船
が牡蠣を満載した船を曳いてきます。

夜明け前から奥浜名湖の牡蠣棚へ向かった浜名湖牡蠣漁師さん
は夜明けと共に舞阪に牡蠣を水揚げするのです。

弁天島の朝 満載の浜名湖牡蠣船が行く

※牡蠣漁師さんの勇姿はこちら

夏までは潮通しのよい南浜名湖で育てられた牡蠣は、秋深まると
共に栄養豊富な奥浜名湖の棚に移されます。
一年三ヶ月かけて丹精した浜名湖牡蠣は11月から出荷がはじまり
ます。

弁天島の朝 満載の浜名湖牡蠣船が行く

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満載した重い船を曳く船の排気が冷たい空気に湯気のように立って
います。舞阪港に近い北雁木に着けばすぐに牡蠣剥き場で作業を
はじめる漁師さんは、船の上でも牡蠣をほぐしつつ移動しています。

弁天島の朝 満載の浜名湖牡蠣船が行く

※牡蠣漁師さんの勇姿はこちら

12月にハシリの出荷をした浜名湖牡蠣は、寒の今が旬、手剥きした
牡蠣は剥いたものから浜名湖周辺の魚屋さん、料理店に運ばれてい
きます。

寒中にエンジンの音響かせて山のような牡蠣を運ぶ、浜名湖牡蠣漁師
さんの勇姿が弁天島で見られるのです。



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