舞阪 弁天島の残照極まる 

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舞阪 弁天島の残照極まる 

大きな写真はこちらです。

十二月から一月の中旬過ぎまで、夕陽の名所、南浜名湖弁天島
で見られる夕陽は、弁天島のシンボル赤鳥居の中に沈む夕陽と
呼ばれて弁天島を訪れる人を楽しませています。

全国に雪を降らせた大型低気圧は南浜名湖に雨こそ降らせました
が、残したのは雲ばかり、低気圧過ぎた海には強い風が雲を運んで
ゆく一日でした。

舞阪 弁天島の残照極まる 

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弁天島の夕陽は赤鳥居の中に沈むだけが楽しみではありません。
沈んでしまった夕陽で一時暗くなった後、雲を染める美しい残照を
見せることがあるのです。

朝に舞い来るカワウの大編隊が、今切に架かる浜名大橋の向こう、
海からねぐらへと戻っていきます。
豊かの海は冬の鳥たちの漁場でもあるのです。

舞阪 弁天島の残照極まる 

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北国ならば雪を降らせそうな雲を、まるで千年の銘木の杢のように
美しく染める残照は、沈んだ夕陽の後に現れることがあるのです。

※写真:舞阪海幸彦さん



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舞阪 風花(2014-03-10 19:38)


 
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