舞阪港かくれんぼ これは誰のヒレ

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舞阪港かくれんぼ これは誰のヒレ

まるで美しい貝のようにまあるく開いたヒレがのぞいています。

舞阪港のお昼過ぎ、問屋と呼ばれる生簀で見つけたかくれんぼ。
さてこれは誰のヒレでしょう。

舞阪港かくれんぼ これは誰のヒレ

同じ魚のヒレにはこんな模様を見せるものもありますよ。
舞阪港で10月に解禁になったばかりの高級魚のヒレ、さて答えが
おわかりになったでしょうか。

舞阪港かくれんぼ これは誰のヒレ

「トラフグ」です。

トラフグも小さなフグと同様、触ると怒って腹をふくらませます。問屋
の水槽に活かして入れられますが、ほとんどは腹を上にしてプカプカ
と浮いてしまうのです。

舞阪港かくれんぼ これは誰のヒレ

他の魚の競リは市場の床に並べられますが、トラフグは別格、生簀
に泳いだまま、キロ単位でセリにかけられます。
仲買さんが札読みと呼ばれる競り人に札を渡して行います。

好漁を続ける舞阪港のトラフグ漁、5キロを上回る大物もあがりはじめ
ています。

※取材協力:浜名漁協



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