2011年12月16日14:20

カワウ(川鵜)は鵜飼でもご存知のとおり、水に潜って漁をす
る鳥、漁をする鳥である。
かつて朝日新聞の「もっと広く!」でアメリカ大陸をアラスカ
から南米の南端まで旅をした小説家にして釣り師の開高健さん
は世界の魚粉の産地ペルーで鵜の大群を見ています。
夕暮れ時に海沿いにねぐらに戻る鵜の大群を見て、最後の一羽
を見ようとしても果てることもなき大群を見るのです。

冬を迎えた南浜名湖弁天島もペルーほどではなくともカワウの
大群がやってきています。
留鳥として一年を通してカワウは浜名湖に棲んでいますが、冬
はその数を増しています。

南浜名湖の海でカワウはユリカモメと共に最もポピュラーな鳥
です。
これほどまでの数を養うほど南浜名湖の海は豊かなことも現し
ています。
漁港にやってきては、網から外した魚のおこぼれをちょうだい
しにくるカワウが弁天島の瀬に群れるのは、漁のためでもあり、
濡れた羽を震わせて乾かす習性があるからだそうです。
豊かな海にこそ棲むカワウの島となった弁天島の瀬、鳥の島に
名前をつけるとすれば「カワウ島」でしょうか。
まるでハワイの島のようですね。
弁天島はカワウ島≫
カテゴリー │弁天島SUNNY-SIDE

カワウ(川鵜)は鵜飼でもご存知のとおり、水に潜って漁をす
る鳥、漁をする鳥である。
かつて朝日新聞の「もっと広く!」でアメリカ大陸をアラスカ
から南米の南端まで旅をした小説家にして釣り師の開高健さん
は世界の魚粉の産地ペルーで鵜の大群を見ています。
夕暮れ時に海沿いにねぐらに戻る鵜の大群を見て、最後の一羽
を見ようとしても果てることもなき大群を見るのです。

冬を迎えた南浜名湖弁天島もペルーほどではなくともカワウの
大群がやってきています。
留鳥として一年を通してカワウは浜名湖に棲んでいますが、冬
はその数を増しています。

南浜名湖の海でカワウはユリカモメと共に最もポピュラーな鳥
です。
これほどまでの数を養うほど南浜名湖の海は豊かなことも現し
ています。
漁港にやってきては、網から外した魚のおこぼれをちょうだい
しにくるカワウが弁天島の瀬に群れるのは、漁のためでもあり、
濡れた羽を震わせて乾かす習性があるからだそうです。
豊かな海にこそ棲むカワウの島となった弁天島の瀬、鳥の島に
名前をつけるとすれば「カワウ島」でしょうか。
まるでハワイの島のようですね。