舞阪港3/7 初ガツオ揚がる 紅龍丸 豊国丸 愛誠丸
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2月15日解禁のサヨリ漁、3月1日の鯛網漁解禁で好漁が続く舞阪
港は次はカツオ漁と話題となっている中で、本日カツオ漁に三艘の
チャカ船が遠い黒潮の沖を目指しました。
午後の舞阪港に一番にカツオを水揚げしたのは「
紅龍丸」の船長
です。
紅龍丸の到着が今期の初ガツオ、港は「カツオ来る」の話題でもち
きりとなりました。
紅龍丸の船長に聞けば、カツオ漁は深夜零時頃に出発、舞阪港か
ら遠く往路に五時間半もかかる沖での漁だったそうです。
沖には鳥がつくなぶら(エサの魚を追ってカツオが海面に溢れ跳ねる
こと)がたくさんあったと話していただきました。
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二番に到着したのは「
豊國丸」の船長です。
豊國丸は紅龍丸とは違う海域でトンボマグロの群れの中での操業、
船のカンコウやクーラーに山となるトンボマグロとカツオを水揚げとなり
ました。
カツオとトンボマグロが舞阪港市場に並べば舞阪は本格的な春、今後
沖の様子がよい日に舞阪港のカツオ船団の遠い黒潮の海への挑戦が
はじまります。
初ガツオ来た。今年の初カツオは3月7日本日見ることができました。
※三艘目は愛誠丸でした。
※取材協力:浜名漁協 紅龍丸・豊國丸
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