2013年04月13日11:25

※写真:カツオの絵柄勇ましい栄洋丸のフライキ(大漁旗)
カツオを獲る漁師さんの心意気溢れるフライキのはためきです。
水平線まで青に染まった今日、舞阪港の大漁と海上安全を祈
願する「舞阪水産まつり」が舞阪港周辺で開催されています。
一般向けのイベントはありませんが、港に並ぶ船は一斉にフラ
イキ(大漁旗)をあげてこの日を祝います。

早朝より水神様のお締め(注連縄)を作るのは水神様の地元
砂町のベテラン漁師のみなさん、全員が手を出して大漁と安全
を思いながら藁をなっていきます。

藁に水をつけしなやかにさせては縄に加え、注連縄がつくられ
ていきます。漁の様子や海の情報を共有し、次世代への思い
をこめてつくる祈願の縄が太さを加えていきます。

海や漁の話しを教えてくれる師匠の一人、彦四丸の英二船長
が縄をなっていきます。
遠く黒潮のカツオ漁で活躍し、後輩たちを励まして海を行く船長
の話を聞けば、ますます海や漁に興味が膨らむのです。

ベテラン漁師さんが全員で作り上げた注連縄は水神様で準備
する次世代の漁師さんたちに渡されます。
舞阪の漁師さんが魚種・漁種・年代を超えてひとつとなる水産
まつりは、フライキを揚げて共に楽しむ祈願の日なのです。
※取材協力:浜名漁協
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カテゴリー │舞阪水産まつり2013

※写真:カツオの絵柄勇ましい栄洋丸のフライキ(大漁旗)
カツオを獲る漁師さんの心意気溢れるフライキのはためきです。
水平線まで青に染まった今日、舞阪港の大漁と海上安全を祈
願する「舞阪水産まつり」が舞阪港周辺で開催されています。
一般向けのイベントはありませんが、港に並ぶ船は一斉にフラ
イキ(大漁旗)をあげてこの日を祝います。

早朝より水神様のお締め(注連縄)を作るのは水神様の地元
砂町のベテラン漁師のみなさん、全員が手を出して大漁と安全
を思いながら藁をなっていきます。

藁に水をつけしなやかにさせては縄に加え、注連縄がつくられ
ていきます。漁の様子や海の情報を共有し、次世代への思い
をこめてつくる祈願の縄が太さを加えていきます。

海や漁の話しを教えてくれる師匠の一人、彦四丸の英二船長
が縄をなっていきます。
遠く黒潮のカツオ漁で活躍し、後輩たちを励まして海を行く船長
の話を聞けば、ますます海や漁に興味が膨らむのです。

ベテラン漁師さんが全員で作り上げた注連縄は水神様で準備
する次世代の漁師さんたちに渡されます。
舞阪の漁師さんが魚種・漁種・年代を超えてひとつとなる水産
まつりは、フライキを揚げて共に楽しむ祈願の日なのです。
※取材協力:浜名漁協