2012年09月17日16:43

夏過ぎれば浜名湖にも秋の風、村櫛がある庄内半島は田畑の多い所、
豊年満作を祝う神社の祭典が近づいています。
村櫛と舘山寺の間にある庄和町のみなさんは千年もの歴史を持つ大
和神社を祭っています。
「今日は祭り準備で手作り神輿を作っているから取材においで」
誘っていただいた石塚さんに案内していただいて、なんと毎年手作りす
るという竹製の神輿づくりを見学させていただきました。
10月6日7日に開催する大和神社に担ぎこむ神輿は一日一基、両日と
も屋台と共にお宮を目指し宮入後はこの神輿を壊してしまうという。
2日分2台の神輿を手作りするのです。

担ぐ太い青竹(周囲27cm)に、やぐらのように割り竹を立ててつくる神輿
には金気は禁じられています。焼いて曲げた竹を竹釘でとめ、藁で葺いた
神輿に藁縄を巻き、紙の花を飾るという神輿は町内のベテランのみなさん
が手作りする風習です。

一本の竹を焼いては曲げ、割って広げして組み上げる庄和町大和神社
の神輿が組あがっていきます。
庄和に育ち、長く続く祭りを伝えるのはベテランのみなさん、ほかに子供
たちの神輿も組み上げてゆく準備に汗を流すのが、祭り前の楽しみだと
話してくれました。
※取材協力:庄和町石塚さん
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カテゴリー │大和神社祭典(庄和町)

夏過ぎれば浜名湖にも秋の風、村櫛がある庄内半島は田畑の多い所、
豊年満作を祝う神社の祭典が近づいています。
村櫛と舘山寺の間にある庄和町のみなさんは千年もの歴史を持つ大
和神社を祭っています。
「今日は祭り準備で手作り神輿を作っているから取材においで」
誘っていただいた石塚さんに案内していただいて、なんと毎年手作りす
るという竹製の神輿づくりを見学させていただきました。
10月6日7日に開催する大和神社に担ぎこむ神輿は一日一基、両日と
も屋台と共にお宮を目指し宮入後はこの神輿を壊してしまうという。
2日分2台の神輿を手作りするのです。

担ぐ太い青竹(周囲27cm)に、やぐらのように割り竹を立ててつくる神輿
には金気は禁じられています。焼いて曲げた竹を竹釘でとめ、藁で葺いた
神輿に藁縄を巻き、紙の花を飾るという神輿は町内のベテランのみなさん
が手作りする風習です。

一本の竹を焼いては曲げ、割って広げして組み上げる庄和町大和神社
の神輿が組あがっていきます。
庄和に育ち、長く続く祭りを伝えるのはベテランのみなさん、ほかに子供
たちの神輿も組み上げてゆく準備に汗を流すのが、祭り前の楽しみだと
話してくれました。
※取材協力:庄和町石塚さん