南浜名湖あそび隊！

うにゃにゃ！

ボク、ブッチ！

きょう、こんな事があったス。

ボクがおもちゃに夢中になって遊んでいたとき何か気配を
感じて振り向くと婆が立ってたんだ。

いや、婆が立っていても別に驚くことではないけどね。

でもボクは、飛び上がって驚いた…danny伊藤流に言うと
でらびっくりした！

婆に驚いたんじゃない。
婆の持っているものに驚いたス。

なんと！婆のやつ にゃんこを持ってたんだ。
それも、ばかでっかいにゃんこをブランとぶら提げて
｢ブッチ、お友達きたよ｣って笑ってるしー…

ば・婆…そいつ凛々隊長よりでかいスよ！

そいつはもと居た場所に置いてきたほがいいよ！

ボクは仔猫が好きだな～。

それより、ご飯まだですか？

などと、あんまりあわてたもんだから支離滅裂なこと
を口走って…ふと、我に返ってよく見るとそれはいつも
ベランダに遊びに来る｢隣のにゃんこ隊｣じゃないか！

婆！そのにゃんこは確かにボクの｢お友達｣です。

でも、いつもはガラス越しですので…直接っていうのは
ちょっと…

｢婆、申し訳ありませんがガラスの向こうへやっちゃって
ください。お願いします｣っとボクは丁寧にお願いして
改めてガラス越しに｢隣のにゃんこ隊｣と対面し、交友を
暖めたつもりですが、本当に暖まったかは不明です。

ボクはきょう、ちいさい自分を発見しました。

　　　　　　　　　　　　　　　以上　ブッチでした。