2011年03月15日16:36

ジュンは佐鳴湖方面散歩隊ではないけれど、日本だら右衛門の
友達のひとりです。
浜名湖からずっと離れた山の中におじいさんと一緒に住んでい
ます。
ジュンには大切な仕事があります。おじいさんの家からもっと
山の上にあがったお店の番犬の仕事があるのです。
朝起きれば山道をトットコトットコ登っていきます。
平日は誰も来ませんがときどき入りこんでイタズラする不届き
ものが出ますから番犬の仕事があるのです。
週末にお店を訪ねる人は一番にジュンの出迎えをうけます。
車が近づけば一番最初に気づいてお店から吊り橋を渡って迎え
に行きます。
ふさふさな尻尾を大きく振って駆けていけばそれはジュンが知
っている馴染みのお客さんなのです。
「大ネギマ2本!」
お客さんが一本のネギマは塩コショウで焼きはじめます。
もう一本は何も味つけしないのはジュンの取り分だからです。
骨付きウインナーの骨は髄まで食べるから、これもジュンの大
好物だとみんなが知っているのです。
カリッバキバキッ、骨をもらえばジュンは丈夫な歯を見せ付け
るように噛み砕きます。
それを見て、また誰かが「骨付きウインナー!」と注文します。
ジュンは番犬の仕事とお迎え係をしていますが、お店の売り上
げにだって貢献しているのです。
「ジュン!こっちむけ」
小耳を立てて振り返ったジュンはなかなかよい男です。
冬毛が抜けて舞うからこの季節はお店に入れてもらえません。
そんな時は骨を持ってみんな外へ出て「ジューン!」と呼ぶの
です。
ふさふさな尻尾を振ってジュンが駆けてくるのです。
今度一度南浜名湖に招待するよ!ジュン
お店が終わる頃、ジュンは仕事を終えてトットコトットコと
山道を降りていきます。
お店がない平日も番犬として山道歩きを続けているのです。
ジュンのいる山≫
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ジュンは佐鳴湖方面散歩隊ではないけれど、日本だら右衛門の
友達のひとりです。
浜名湖からずっと離れた山の中におじいさんと一緒に住んでい
ます。
ジュンには大切な仕事があります。おじいさんの家からもっと
山の上にあがったお店の番犬の仕事があるのです。
朝起きれば山道をトットコトットコ登っていきます。
平日は誰も来ませんがときどき入りこんでイタズラする不届き
ものが出ますから番犬の仕事があるのです。
週末にお店を訪ねる人は一番にジュンの出迎えをうけます。
車が近づけば一番最初に気づいてお店から吊り橋を渡って迎え
に行きます。
ふさふさな尻尾を大きく振って駆けていけばそれはジュンが知
っている馴染みのお客さんなのです。
「大ネギマ2本!」
お客さんが一本のネギマは塩コショウで焼きはじめます。
もう一本は何も味つけしないのはジュンの取り分だからです。
骨付きウインナーの骨は髄まで食べるから、これもジュンの大
好物だとみんなが知っているのです。
カリッバキバキッ、骨をもらえばジュンは丈夫な歯を見せ付け
るように噛み砕きます。
それを見て、また誰かが「骨付きウインナー!」と注文します。
ジュンは番犬の仕事とお迎え係をしていますが、お店の売り上
げにだって貢献しているのです。
「ジュン!こっちむけ」
小耳を立てて振り返ったジュンはなかなかよい男です。
冬毛が抜けて舞うからこの季節はお店に入れてもらえません。
そんな時は骨を持ってみんな外へ出て「ジューン!」と呼ぶの
です。
ふさふさな尻尾を振ってジュンが駆けてくるのです。
今度一度南浜名湖に招待するよ!ジュン
お店が終わる頃、ジュンは仕事を終えてトットコトットコと
山道を降りていきます。
お店がない平日も番犬として山道歩きを続けているのです。