舞阪漁港タイ網漁のマアジ・丸小水産ばあばのオススメ
南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖の最南端の舞阪は遠州灘に網曳く漁師さんの水揚げで賑わいます。
魚屋人生54年、舞阪漁港の誰もが「ばあば!」と呼び慕う丸小水産(まるこすいさん)のばあばに大きなアジを見せていただきました。
舞阪漁港のアジ漁といえば6月からはじまるタチアジ漁の活アジを待つことになりますが、現在活マダイ・クロダイなどを揚げるタイ網漁に大きなアジがかかるようになりました。
一年で最も網の目が粗い(大きい)網を使うタイ網漁は、春の活マダイ・クロダイ・マダカ(スズキ)・イナダ・ヒラメなどの活魚を主に獲っています。
その粗い目にかかるほどの大きなマアジが混獲されて水揚げされています。
舞阪漁港の4月に多く水揚げされ、今後も期待が揚がっているのがノドグロ(アカムツ)です。
出漁する漁師さんが増え、この季節の舞阪を代表する魚にもなりつつあるノドグロは人気からなかなかの高級魚です。
今日で連続5日出漁となった舞阪漁港、「ばあばも疲れるでしょう」と聞けば、「期待してくれるお客様の魚を用意しなくちゃ!」とはりきるばあば!なのです。
丸小水産(火曜定休)は
こんなお店、
マップはこちらです。
※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば
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丸小水産ばあばのオススメ
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舞阪のお魚さん
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