浜名湖マダコ育ちました!丸小水産ばあばのオススメ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2016年06月16日 15:12



南浜名湖は海の産地、全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来する、海ともいえる湖です。

初夏の浜名湖はマダコが育つ海、今年は浜名湖の市場にサイマキ(クルマエビ)が早く揚がりはじめていますが、エビやカニが多ければエサにして育つマダコが多いともいわれています。

魚屋人生55年、舞阪・雄踏市場の誰もが「ばあば!」と呼び慕う丸小水産(まるこすいさん)のばあばに雄踏(ゆうとう)港市場で落札したマダコを見せていただきました。



浜名湖のマダコは潮の影響を強く受け塩分濃度が高い南浜名湖で育ちなが水揚げされています。

成長が早いといわれるマダコは先日まではピンポン玉と呼ばれるほど小さかったものが大きなものが混ざりはじめています。

浜名湖のマダコの天敵は雨、潮の影響を強く受けながらも大雨などが降れば塩分濃度が下がります。

浜名湖では雨の中を南へ南へと急ぎ泳ぐマダコを見ることができます。

浜名湖のマダコは味が濃いといわれて人気があるのは、マダコはカニやエビを食べて育つグルメダコだから。

育ってきたマダコを楽しむ季節がやってきています。

丸小水産(火曜定休)はこんなお店マップはこちらです。

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 丸小水産のばあば
丸小水産ばあばのオススメ
雄踏港市場のお魚さん

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