浜名湖の年末 モクズガニ 丸小水産ばあばのオススメ
南浜名湖は海の産地、遠州灘は強い風と波で沖に向う漁は休漁となっていますが、浜名湖の幸を水揚げする雄踏(’ゆうとう)港市場は今朝も水揚げ、競りが行われています。
それでも年末迫る浜名湖の市場も今週から週4回(月・水・金・土)の開市となっています。
「今日はモクズガニを多く買えたよ」
真冬の浜名湖の市場はハゼが多く水揚げされていますが、浜名湖伝統の定置網「角立て網(かくだてあみ)」にモクズガニが入ります。
丸小水産のばあばは、お客様に人気があるモクズガニを目利きしています。
モクズガニは上海ガニと近似種といわれる川や河口に棲むカニ、ハサミ脚の先が白く、藻屑にもみえる毛が密生しています。
大変逃げ足が速いことから、陸にいる時には捕まえることは困難ですが、網にかかればこうして多く獲ることができます。
浜名湖では真冬、正月のご馳走となるモクズガニは体を温めてくれるカニ汁のカニ、年末近づけばご馳走にしようと需要が高まっていきます。
丸小水産(火曜定休)は
こんなお店、
マップはこちらです。
※取材協力:浜名漁協雄踏支所 丸小水産のばあば
※
丸小水産ばあばのオススメ
※
雄踏港市場のお魚さん
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは
南浜名湖.comをご覧ください。
Facebookでも紹介しています。
関連記事