舞阪港 巨大な魚はあの切り身の魚 丸小水産ばあばのオススメ
南浜名湖は海の産地、舞阪しらす漁豊漁の中、金曜から今日までしらす漁は休漁、海を休めることでさらに質のよい漁が期待されています。
しらす漁船は二艘で一枚の網を曳いています。 しらす漁船の中に片側の船はしらす網を積み、もう片方の船にタイ網を積む船があります。
しらす漁休漁の間、遠州灘のマダイやクロダイを追っています。
この網にかかるのが遠州灘の巨大魚「サワラ(鰆)」です。
「脂がのった大きなサワラが入ったよ」
舞阪港の誰もが「ばあば!」と慕う魚屋人生五十二年の大ベテランが「丸小水産のばあば」です。
サワラは「鰆」と書くように冬から春はじまりに獲れる魚ですが、この時期はさらに脂が乗って育っています。
サワラは育てば1メートルを越えるほど巨大な魚、私たちがいただく西京焼のあの小さくおいしい切り身は、じつはこのような巨大なヒレを持ち、遠州灘を走るように泳ぐ巨大魚からとられているのです。
丸小水産(火曜定休)は
こんなお店、
マップはこちらです。
※取材協力:浜名漁協 丸小水産のばあば
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丸小水産ばあばのオススメ
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舞阪港のお魚さん
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