浜名湖うなぎの天保で池番の賄い飯を楽しむ メーテレ昼まで待てない!

イチロー@南浜名湖.com編集長

2014年01月24日 17:15



浜名湖で昼ごはんを食べるなら、寒中の浜名湖に旬の名物あり、
愛知・岐阜・三重のみなさんのドライブコースとして浜名湖は人気
のスポット、名古屋テレビの人気番組「昼まで待てない!」のレポ
ートに、マジシャン+レポーターで活躍する小泉エリさんがやって
きました。

浜名湖でうなぎを食べるなら、浜名湖花博覧会パシフィックフロー
ラのアクセス路として架けられた「はまゆう大橋」を渡れば白洲町、
村櫛への経路に看板がある、うなぎの天保は養鰻(ようまん)池
を持つうなぎ屋さんです。



「やわらかくて皮がパリッパリでおいしい!」
エリさんは天保の山下さんの工夫、湯で茹でるほどにやわらかく
した後、秘伝のタレ三回で焼き上げられたうなぎのおいしさ、そして
その値段に驚きます。(養鰻から料理まで一環の努力のため)



丼でも一匹のうなぎをそのままに食べられるのは、自家養殖の強さ、
二回でタレをたっぷり染みこませ、三度目の化粧ダレで照りをつけた
うな丼に夢中になるエリさんです。



続いて出てきたのが浜名湖名物の「ボク飯」、天保さんら養鰻池を
持つうなぎ屋さんは、うなぎの世話をする池番がいます。

忙しい作業の中で力をつけるご飯が、このボク飯、浜名湖では太い
うなぎを「ボク」と呼び、細かく刻んでショウガなどとご飯に混ぜ込んで
食べる伝統があります。

今では池番も少なくなり、まかない飯を出す店は数店になったといい
ます。



吸い物にも入り、浜名湖の香りを感じさせてくれたのが、村櫛特産の
天然天日干しの「すじ青のり」、村櫛の漁師高山さんが作る浜名湖み
やげのひとつです。天保で白焼きや蒲焼きと共に販売しています。

このレポートも次回がいよいよ最終会、昼間で待てない!の放送は
明日1月25日(土)午前10:45分から、お楽しみにお待ちください。

※相互取材協力:名古屋テレビ
名古屋テレビ昼まで待てない!
小泉エリブログ
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。

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