南浜名湖は海の産地、昨年まで「舞阪港のお魚さん」や「雄踏港
のお魚さん」で紹介してました海の幸を、今年は獲った漁師さん
と共に紹介させていただこうと思います。
「いっちゃ!港へ来いよ」
電話をいただいたのはチャカ船哲昌丸の和久田船長、この時期は
トラフグ漁をしていますが、漁ではさまざまな魚がかかってきます。
見せていただいたのは、活魚で揚げたホウボウです。
釣りの魚は美しい、それを見せていただけました。
船のカンコウ(生簀)で見せていただいたホウボウは泳いだまま、
市場で見るホウボウは鮮魚(氷で締めたもの)、真っ赤な色をして
いますが、活魚のホウボウはこのような色をしています。
まるで蝶のような美しいヒレを持つホウボウの姿です。
もう一種見せていただいたのはカレイ、種を聞くのを忘れましたが
舞阪港で見かけるカレイのひとつ、身が厚く刺身で楽しむカレイの
ひとつです。
市場では持つことはできませんが、特別に持って厚みを知ることが
できました。
鮮魚に勝る活魚の美しさ、舞阪自慢のトラフグ漁の漁期は二月末
まで、延長5kmもの長さの底はえ縄で釣りあげるトラフグ漁では
ホウボウやカレイまでが釣れることを教えていただきました。
船長、ありがとうございます。
※取材協力:舞阪港哲昌丸
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舞阪港漁師ブランドのお魚
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舞阪トラフグ漁2013
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哲昌丸シイラを追う
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